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「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Jumoobo

全国にある書店の数は年々減り続け、現在はピーク時の半分になっている。どこに原因があるのか。中小企業診断士で、赤字の地方書店をV字回復させた経験をもつ小島俊一さんは「旧態依然とした出版界に大きなメスを入れなければ、2028年に日本から書店は消滅するだろう」という――。 ※本稿は、小島俊一『2028年街から書店が消える日本屋再生!識者30人からのメッセージ』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 ■全国の4分の1の自治体には書店がない 書店が消えてゆく現状を嘆く声を聞きます。全国の書店数はピーク時の半分になり、 [全文を読む]

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