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国会の議論はあっという間に行き詰まった…皇位継承問題の解決をこじらせている最大の阻害要因

玉川大学のビオトープを視察される秋篠宮さまと悠仁さま。2024年4月6日午後、川崎市麻生区(代表撮影) - 写真提供=共同通信社

長く先送りにされてきた、安定的な皇位継承の在り方の議論が、今国会でようやく本格化しそうな気配を見せたものの、早々に暗礁に乗り上げ、会期中の決着は先送りにされた。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「皇室継承問題をこじらせている最大の要因は、政府が、今の皇室典範が抱える『構造的な欠陥』に手をつけず、天皇陛下から秋篠宮殿下、さらに悠仁親王殿下へという今の皇位継承順序が“変更されない”範囲内で、事態の打開策を探ろうとしているからだ」という――。 [全文を読む]

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