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徳川慶喜でも岩崎弥太郎でもない…「新1万円札の顔」に起業ばかりしていた渋沢栄一がふさわしいワケ

幕臣時代の渋沢栄一(1866年、画像=PROJECT DESIGN ONLINE/PD-Japan-oldphoto/Wikimedia Commons)

新1万円札の顔である渋沢栄一は、幕末期に一橋慶喜(のちの将軍・徳川慶喜)の家臣としてキャリアをスタートし、明治政府で活躍したのち民間に下り、銀行など多くの企業を立ち上げた。経営史学者の菊地浩之さんは「渋沢は、岩崎弥太郎が始めた三菱や商家から拡大していった三井のように、作り上げた多くの会社を財閥にしようと思えばできたのにしなかった」という――。 [全文を読む]

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