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愛されすぎて…皇后定子はわずか24歳で崩御「兄の伊周は冷たくなった妹を抱き号泣した」という最期の瞬間

土佐光起筆「清少納言」(出典=国立文化財機構所蔵品統合検索システム)を加工

大河ドラマ「光る君へ」(NHK)で描かれる皇后・定子(高畑充希)と一条天皇(塩野瑛久)の死別。平安文学の研究者である赤間恵都子さんは「わずか24歳(『権記』による)で亡くなった定子は、三度目の出産で死を覚悟していたのか、寝室に辞世の歌を書いて遺していた。『栄花物語』では定子と兄の伊周を政治的敗者として悲劇性を強調している」という――。 ■天皇の妻となって11年、 [全文を読む]

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