1. トップ
  2. トピックス
  3. ライフ
「オッペンハイマーも苦しんでいた」原爆の責任問題を避け"わかりやすい人間ドラマ"に仕立てるマスコミの罪

広島市で被爆者の原田浩さん(右)と面会する故ロバート・オッペンハイマー博士の孫チャールズさん=2024年6月1日 - 写真提供=共同通信社

8月になると新聞やテレビで組まれる戦争特集。この時期だけ戦争を振り返っていると批判的に「8月ジャーナリズム」と呼ばれることもある。原爆被害についての著作があるジャーナリストの柴田優呼さんは「最近では原子爆弾の開発者であるオッペンハイマー氏の孫が来日し被爆者と交流したことが報じられたが、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング