1. トップ
  2. トピックス
  3. 経済
ハイテク産業国から「電気も水も乏しい国」へ転落…米インテルを1.5兆円かけて誘致したドイツの苦しい台所事情

2023年6月19日、ドイツ・ベルリンで協定書に署名し、握手を交わすインテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)、ドイツのオラフ・ショルツ首相ら - 写真=EPA/時事通信フォト

■産業と知力の空洞化が深刻に ドイツの景気が急激に落ち込んでいる。主な原因として、高すぎるエネルギー価格、高すぎる税金、肥大した官僚主義、労働力不足などが挙げられている。 膨大な書類の処理に時間を取られ、高い電気で高い製品を作って、高い税金を払えば、当然、国際競争力は地に落ちる。煩雑な官僚主義は、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング