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「死んでもええから、帰らせてくれ」…生まれ故郷ではないのに「被災地に住みたがる老親」の説得を私が諦めた理由

ポンプ車で、まちの中に溜まった水を抜いている貴重な記録(出所=『今すぐ逃げて!人ごとではない自然災害』p26) - 写真=国交省提供

自宅が地震や大雨で被災したら、生活はどのように変わるのか。2018年の西日本豪雨で家が浸水した金藤純子さんは、両親と共に避難した病院で孤立状態に置かれ、30時間後に自衛隊のボートで救助された。体験談を綴った『今すぐ逃げて!人ごとではない自然災害』(プレジデント社)より、一部を紹介する――。 ■自宅に入れたのは被災して3日後だった 自衛隊による救助後は、 [全文を読む]

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