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いまの政治家は巨大地震が起きても何もできない…「国民のために必死に働く政治家」が減った根本原因

自民党の役員会に臨む(左から)茂木幹事長、岸田首相、麻生副総裁=8月20日午前、東京・永田町の党本部 - 写真提供=共同通信社

いまの日本の政治家の問題点は何か。法政大学法学部の山口二郎教授は「国民の緊急事態にこそ政治家は精力的に動き回るべきなのに、今年1月の能登半島地震の災害対応を見ていると、動きが鈍い印象を受ける」という。作家・佐藤優さんとの対談をお届けする――。(第1回/全2回) ※本稿は、佐藤優・山口二郎『自民党の変質』(祥伝社新書)の一部を再編集したものです。 ■「殺人疑惑」にも耐えた岸田政権 【佐藤】私は、 [全文を読む]

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