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「17歳で処女をやぶられたおどろきとかなしみ」で「パンパン」に…性被害者の女性を売春に走らせる心理的背景

田中絹代ら女優たちが「パンパン」を演じた映画『夜の女たち』1948年(写真=松竹/PD-Japan-film/Wikimedia Commons)

戦後に「パンパン」と呼ばれた女性たちはなぜ娼婦になったのか。毎日新聞記者の牧野宏美さんは「1948年から49年にかけての記録を見ると、戦後の混乱の中、占領兵からのレイプがきっかけでパンパンになった女性が少なくない。性被害者なのに娼婦になるという経緯は一見理解しがたいが、心理学的に考えれば、 [全文を読む]

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