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NHKは「吉原の闇」をどこまで描くのか…次の大河の舞台「江戸の風俗街」で働く遊女4800人の知られざる生活

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/jaimax

来年のNHK大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎とは、どのような人物なのか。小説家の永井義男さんは「『江戸の出版王』と呼ばれる蔦屋重三郎は、幕府公認の遊郭があった吉原で生まれた。幼少期から吉原遊郭の世界に接していたことが、彼のキャリアに大きな影響を与えた」という――。 ※本稿は、永井義男(監修)『蔦屋重三郎の生涯と吉原遊廓』(宝島社)の一部を再編集したものです。 ■約4800人の遊女が住む吉原で生まれ育った 吉原遊廓については「江戸の文化の発信地」であるとか、 [全文を読む]

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