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「売れないタワマンとEV」を抱えて崖っぷち…経済オンチの習近平主席が「14年ぶりの政策転換」を発表した意味

中国の中央経済工作会議が2024年12月11日から12日まで北京で開かれた。習近平共産党総書記・国家主席・中央軍事委主席が出席し、重要演説を行った。(2024年12月13日) - 写真=中国通信/時事通信フォト

■ようやく中国政府が動いた 12月前半、中国本土と香港の株式市場で、中国政府の政策期待が高まり株価が反発する場面があった。政府と中央銀行(中国人民銀行)が、株価維持策(PKO、公的な資金による株価買い支え)を徹底する期待も株価上昇を後押しした。一方、中国の長期金利は低下し、人民元の対ドル為替レートの下落は一段と鮮明化した。 12月11日、 [全文を読む]

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