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餅をのどに詰まらせない「おかゆ大福」が大ヒット…三重・伊賀で400年続く老舗の和菓子店主(64)のアイデア

和菓子店「桔梗屋織居」の店主・中村伊英さん。「おかゆ大福」の生みの親 - 筆者撮影

三重県伊賀市の和菓子店「桔梗屋織居」が手掛ける“のどに詰まらない大福”に注目が集まっている。その名は「おかゆ大福」。18代目店主の中村伊英さんが考案した。全国各地の高齢者施設や病院などから注文が入り、今では1日に100個ほど売れる人気商品となっている。中村さんはなぜ「おかゆ大福」を作ったのか。フリーライターのマエノメリ史織さんが取材した――。 ■誰でも安心して食べられる大福 「大福を食べたいけれど、 [全文を読む]

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