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2日に爆発音が確認され滑走路が閉鎖された宮崎空港は過去にも先の大戦中に米軍が投下した不発弾が複数回見つかり、閉鎖された過去がある。平成23年6月4日、耐震工事のための路面の張り替え作業中に約1トンの爆弾が見つかった。同30日にも滑走路脇の緑地帯で不発弾が発見された。同年11月25日には航空機の停止線灯設置のための掘削工事中に250キロ爆弾を発見。翌月には処理作業に伴って空港は閉鎖された。同空港は昭和18年に旧海軍の飛行練習基地として建設された。戦争末期にかけて爆弾を抱いた航空機もろとも敵艦艇に体当たりする特攻隊の出撃基地となり、 [全文を読む]

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