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今や捜査の主軸となった防犯カメラ、急増の理由 住民の意識「プライバシーより治安」

兵庫県たつの市で小4女児が襲撃された事件の現場近くの防犯カメラに写った人物=平成18年9月(兵庫県警ホームページから)

兵庫県たつの市の女児刺傷事件で逮捕された勝田州彦容疑者が、防犯カメラの位置を把握した上で犯行に及んでいた疑いが浮上した。カメラが少なかった当時の防犯環境の隙を突いた格好だが、その後カメラの設置台数は急増。現在は全国で500万台以上と推計されており、犯罪抑止のほか、犯人の足取りを追う捜査の主軸となっている。たつの市によると、 [全文を読む]

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