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進路予測難しい「迷走台風」、偏西風の影響が弱い夏場に多発 近くに別の台風がある場合も

令和5年8月に再び接近した台風6号で暴風雨となった那覇市内(川瀬弘至撮影)

22日に発生した台風10号は、進路予想が日ごとに変わり、早くも「迷走台風」との指摘も出ている。気象庁は正式には「複雑な動きをする台風」と呼ぶが、過去には思わぬ被害をもたらすケースが多かった。熱帯低気圧が発達した台風は一般に太平洋高気圧の縁を北上し、中・高緯度に達すると、上空の偏西風に流されて北東に進む。一方、 [全文を読む]

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