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地震で母と弟亡くした悲しみ抱えつつ前へ 豪雨被災地でボランティア「困った人のために」

2人の遺骨に手を合わせる外武志さん=12月27日、金沢市(秋山紀浩撮影)

元日の能登半島地震で石川県輪島市の実家が倒壊し、弟と母を亡くした金沢市の会社員、外(そと)武志さん(61)は被災地を襲った9月の豪雨以降、現地で泥の清掃などのボランティアとして汗を流してきた。家族を失って1年。悲しさが消えることはないが、「地震の時は私たちも困っていた。今困っている人がいるなら、 [全文を読む]

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