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「腐ったミカン」職員3人が退職迫られ鬱病に 追手門学院、解決金9200万円で和解

追手門学院などとの訴訟で和解し、記者会見する原告の職員ら=6日午後、大阪市北区(西山瑞穂撮影)

研修時に「腐ったミカン」などと業務とは無関係の言葉で違法に退職を強要され精神疾患を発症したとして、学校法人追手門学院(大阪)の40~50代の男性職員3人が、学院や研修を実施したコンサルタント会社側に損害賠償などを求めた訴訟について、大阪地裁(横田昌紀裁判長)で6日、和解が成立した。和解条項によると、学院と会社側が「不相当な退職勧奨」を行ったとして謝罪し、原告らに解決金計約9200万円を支払う内容。 [全文を読む]

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