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相次ぐ郵便局員の過労死 遺族らが家族会発足「健康で働けることを当たり前に」

さいたま新都心郵便局に勤務し、平成22年12月に〝過労自死〟した小林孝司さん(左)。妻の明美さん(右から2番目)と3人の子供を残してこの世を去った(遺族提供)

過酷な勤務の末に命を絶った郵便局員の遺族や支援者らが、過労死などを出さない職場環境の実現を目指して「郵便局過労死家族とその仲間たち(郵便局員過労死家族会)」を発足させた。平成19年の郵政民営化以降、ノルマなどに追われる郵便局員の自死や突然死といった事案が今も相次いでいることから、同じ境遇の人々と支え合い、声を上げられない被害者や遺族が補償などを得られるよう支援に取り組むという。 [全文を読む]

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