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「もう生きられない」パーキンソン病の夫の決断 家庭医NOでも第2の選択で安楽死へ 安楽死「先駆」の国オランダ(3)

安楽死した夫の遺影を前に思い出を語るティニー・パルムさん=9月3日、オランダ・ウルフト(池田祥子撮影)

夫の命日を翌日に控えた今年9月3日、オランダ東部・ドイツ国境に近いウルフトで暮らすティニー・パルム(67)は、2人で駆け抜けた日々を追想していた。最愛の伴侶、マーティンが66歳で旅立ったのは2020年。かかりつけの家庭医に安楽死を拒まれ、「第2の選択」に頼って意志を貫いた。「もう無理だ、 [全文を読む]

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