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中東で高まる「広域紛争」リスク、米の停戦圧力無視「ハニヤ氏暗殺の事前通告なかった」

7月30日、イランの首都テヘランで、ペゼシュキアン大統領の宣誓式に出席したハマスの最高指導者ハニヤ氏(中央)=AP

【ワシントン=大内清】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの最高幹部がイスラエルの報復攻撃で殺害されたのに続き、イスラム原理主義組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏が同国によるとみられる暗殺作戦で死亡したことで、中東は広域紛争の舞台となるリスクがいっそう高まった。パレスチナ自治区ガザを巡る停戦協議の早期妥結をイスラエルに求めてきたバイデン米政権の外交圧力は実質的に無視された形だ。 [全文を読む]

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