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ウクライナ語が失われる 戦争長期化で蝕まれる教育現場 危機に立ち上がった母親たち ウクライナ隣国から~戦禍の子供たちは今~

ウクライナの有名な詩人、タラス・シェフチェンコの詩を書く子供たち。避難先のポーランドにある小学校を借りて、自助団体が母国語や文化を教えている=2025年1月22日、ポーランド・オトフォツク(坂本龍太朗さん提供)

ポーランドに避難してきた子供たちとは当初、全く戦争の話をしませんでした。親から戦争が起きたことを知らされず、国境を越えてきた子が多かったからです。「お母さんと数日、外国旅行に行くだけ」。説明を信じて母親についてきた子供たち。私に、笑顔で「初めての海外なの!」と異口同音に感想を口にしていました。一度、 [全文を読む]

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