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「南が早く攻めて来てほしいと願った」 2度脱北に成功の支援団体代表、市民の苦しみ語る

7月に来日して取材に応じた韓国の脱北者支援団体「セサルム」代表の李河娜(イ・ハナ)さん(石川有紀撮影)

韓国で脱北者の支援を手掛ける女性、李河娜(イ・ハナ)さん(60)が7月に来日し、産経新聞の取材に応じた。李さんは一度中国に脱出したが、子供を置きざりにせざるを得なかったことを悔いて北朝鮮に戻り拘束された。その後、韓国に逃れた。「2度の脱北」を果たした経験を踏まえ、「脱北者には体験を伝える使命がある」と北朝鮮の劣悪な人権状況を訴えた。母とひそかに願った「金体制崩壊」李さんは北朝鮮の首都・平壌で生まれ、 [全文を読む]

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