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口開く化学兵器の被害者ら「やっと真実話せる」 激戦地ドゥマ、アサド政権と露が偽証強要

2018年4月に化学兵器が投下されたシリア首都ダマスカス近郊ドゥマの現場。人口密度が高く、多数の犠牲者が出た=16日(大内清撮影)

【ダマスカス=大内清】シリア内戦で崩壊したアサド政権は、国際的に禁じられた化学兵器を戦闘や住民の弾圧に使用した。独裁体制の重しが消えたいま、口を閉ざしてきた人々が実態を語り始めている。2018年4月7日、首都ダマスカス近郊ドゥマの人口密集地で数百人が目やのどの痛み、嘔吐(おうと)などの症状に襲われた。数十人が死亡したとの情報が流れ、 [全文を読む]

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