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残る爪痕、再建見通せず ハマスが襲撃したガザ近くのキブツ

息子タミルさんが人質になり、集会で心中を語る母のへルート・ニムロディさん=9月18日、イスラエル西部テルアビブ(佐藤貴生撮影)

イスラム原理主義組織ハマスの戦闘員に昨年10月7日、襲撃されたイスラエルのキブツ(集団農場)にはいまも当時の爪痕がまざまざと残り、復興が進まない現実を示していた。多くの住民はキブツから引っ越しており、再建の是非が問われる事態になっている。イスラエル政府が9月30日、外国報道陣を対象に行ったプレスツアーに参加した。訪れたクファルアザ・キブツはハマスが実効支配していたパレスチナ自治区ガザまで1キロほどの距離で、 [全文を読む]

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