【歴史の交差点】武蔵野大特任教授・山内昌之 コロナ抑制に先人の知恵

産経ニュース / 2020年5月25日 7時17分

コロナ禍の抑制は、日々の生活で培ってきた国民の衛生感覚や清潔感にも大きく左右されるようだ。14世紀中期の欧州におけるペスト大流行は、その直後のパリで下水道が建設される契機となった。しかしいくら構造を整えても、上下の水源からさほど離れていない所に衛生処理をしない下水をそのまま流しては不潔だろう。水洗トイレといっても未処理の屎尿(しにょう)をたれ流す構造にすぎず、

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