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“近代日本の象徴”だった名作レトロ建築の世界。爆破解体された「朝鮮総督本庁舎」を写真で振り返る

大理石による床のモザイク模様、正面の動きのある造形が特徴のバロック仕様の階段など、3層吹き抜けの中央大ホールは圧巻だった

明治以降、日本は欧米の様式と技術を急速に取り込み、数多くの絢爛豪華な近代建築を建てたが、取り壊されもう二度と見ることができなくなったものも多い。その代表格が、日本がソウルに建てた破格の規模を誇る名建築「朝鮮総督府本庁舎」だ。負の歴史遺産として爆破解体される2年前に撮影した貴重な写真とともに、 [全文を読む]

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