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阪神・大山が自身も驚く5号“びっくり”弾 ホームから中堅方向への強いフォローの風が後押し

<ヤ・神> 4回1死、大山は先制ソロを放つ(撮影・大森 寛明)

◇セ・リーグ阪神-ヤクルト(2024年6月30日神宮)阪神の大山悠輔(29)が、自身も驚く“首かしげ”本塁打を放った。0―0で迎えた4回1死。カウント2―2からヤクルト・サイスニードの外角148キロを右翼へ運んだ打球が、ホームから中堅方向へ向かって吹いていた強い風にも乗って、グングンと伸びてそのまま最前列に着弾した。大山本人も三塁ベースを踏む直前に着弾点を確認するほどの“びっくり弾”で、 [全文を読む]

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