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【甲子園】聖和学園、初出場初勝利ならず 先発の斎藤佑樹が4失点 宮城勢8年ぶり初戦敗退

<聖和学園・石橋>7回、二塁へけん制悪送球し、1点を失った聖和学園・千葉(撮影・岸 良祐)

◇第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦石橋5―0聖和学園(2024年8月13日甲子園)春夏通じて初出場の聖和学園は夏初出場の石橋に敗れ、甲子園1勝はならなかった。宮城勢の初戦敗退は16年の東北(横浜に1―7)以来となった。早実のエースとして06年夏に優勝投手となった”ハンカチ王子”と同姓同名の背番号10・斎藤佑樹が先発。右サイドスローから直球と変化球を投げ分けて3回までは無失点だったが、 [全文を読む]

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