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もはや日本は「景気後退」に入ったかもしれない 「インフレで売上増」のバイアスも消えてきた

「インフレがデフレマインドを変える」は幻想か(写真:Bloomberg)

6月10日に公表された2024年5月の景気ウォッチャー調査(調査期間:5月25~31日)が弱かったことについて、筆者は重く受け止めている。 【グラフ】エコノミストたちの最大の謎、「景気ウォッチャー調査」と「消費動向調査」の乖離の理由がみえてきた 具体的には景気の現状判断DI(季節調整値)は45.7(前月差マイナス1.7pt)と3カ月連続で低下、先行き判断DI(同)は46.3(同マイナス2.2pt)とこちらも3カ月連続の低下となった。 [全文を読む]

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