1. トップ
  2. トピックス
  3. 経済
Z世代が囚われる「第三者目線」という強迫観念 メリットなき個人行動の「コンプライアンス化」

第三者を意識するあまり、かえって「第二者」をないがしろにする傾向が強まってはいないでしょうか(撮影:今井康一)

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。 企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを過ごす学校や大学の在り方、就活や会社をはじめビジネスの在り方、そして社会の在り方が影響した結果であると主張する。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング