1. トップ
  2. トピックス
  3. 経済
日本も他人事ではないアメリカ「景気後退」サイン 有効求人倍率版「サーム・ルール」では景気後退期

アメリカの消費の強さにも陰り、日本はもともとふるわない(写真:Bloomberg)

8月2日に公表されたアメリカの7月雇用統計が弱い結果となり、「失業率の過去3カ月平均が過去12カ月の最低値を0.5%ポイント上回ったらリセッション(景気後退期入り)と認定できる」とされる「サーム・ルール」が注目された。 【グラフ】日本はもう景気後退期に入っている?有効求人倍率のシグナル点灯 7月分ではサーム・ルールから算出される数字が0.51%ポイントとなり、サーム・ルール上、リセッションとなった(実際には全米経済研究所〈NBER〉が事後的に景気後退期か否かを決める)。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング