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工房職人の技「金子眼鏡」高級ブランド化への軌跡 低価格チェーン隆盛の中で"逸品"を訴求

小さな眼鏡卸問屋から高級ブランド「金子眼鏡」に成長(撮影:佐々木仁)

メガネは、もともとの視力矯正用器具に自分らしさを演出するファッション要素が加わり、複数を所有する人も多い。価格帯も幅広く、日本のメガネ装着人口は約7600万人(総人口の約6割)といわれる。 【写真を見る】こだわりが詰まった職人シリーズなど 「JINS」や「Zoff」など低価格チェーンが目立つ市場でファンを広げているのが「金子眼鏡」(かねこがんきょう)だ。レンズ+フレームの一式で平均価格帯は「7万6017円」(2025年1月期の上期累計実績)。例えば一式「7000円」(+税)の競合商品と比べれば10倍以上する。 運営会社は2023年11月に株式上場を果たしたJapanEyewearHolding… [全文を読む]

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