1. トップ
  2. トピックス
  3. 経済
三菱UFJ「貸金庫事件」で実在した"黒革の手帖" 元行員は「いくら盗んだのか」をメモにしていた

元行員が貸金庫から顧客の資産を着服していた問題をめぐり、12月16日に会見を開いた三菱UFJ銀行。半沢淳一頭取(左から2人目)は「深く反省している」と謝罪した(撮影:梅谷秀司)

「信頼・信用という銀行ビジネスの根幹を揺るがすものであると真摯に受け止めており、心よりお詫び申し上げます」 【資料写真】貸金庫とは金庫内の特定のボックス(保護函)を貸し出すサービスで年間利用料は1.5万~3万円程度だ 管理職だった女性行員(11月14日付で懲戒解雇)が支店の貸金庫から顧客の資産を窃取していた問題をめぐり、三菱UFJ銀行は12月16日に会見を開き、事件の経緯や再発防止策を説明した。 半沢淳一頭取は今回の事件を「銀行ビジネスの根幹を揺るがすもの」と表現。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング