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ロシア語vsペルシャ語・シリア国内の言語覇権競争 アサド政権下、言語教育を通じた周辺国の影響力

2024年12月15日、シリアのダマスカス、アル・マリキ地区で再開されたムハンマド・ビン・アル・カシム・アル・タカフィ学校の教室で、机に向かう生徒たち。シリアの反体制勢力が、モスクワに逃亡した長年の支配者バッシャール・アル=アサドから首都を奪還したため、学校は1週間の閉鎖を経て再開された(写真・Ali Haj Suleiman/Getty Images)

2024年12月8日にシリアの大統領だったアサドがロシアに亡命し、アサド政権が崩壊してから約2週間が経った。シリア市民はアサド政権に脅えていた日々から解放され、自由を満喫している傍らで、いろいろな変化が起きている。 ロシア文化になじませる努力 ロシアがシリア政府を軍事的に支援する作戦を始めたのは2014年9月30日だった。その後10年間、 [全文を読む]

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