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韓国「本当の」戒厳令を経験した日本人の回想 1970~80年代、軍人によって抑圧された社会のリアル

韓国で1961年5月16日の軍事クーデター当時、クーデター実行者の仲間に支えられる当時の朴正煕(パク・チョンヒ)少将(左)。これ以降、軍人による権威主義的な政治が韓国で行われ、戒厳令や緊急措置を乱発し社会には閉塞感が充満した(写真・ Pictures From History/Universal Images Group via Getty Images)

2024年12月3日深夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が布告した「非常戒厳」(戒厳令)。国会により解除を要求され、布告からわずか6時間ほどで解除された。 戒厳令とは、行政や司法を軍が掌握し、国民の言論や集会の自由など基本的人権を制限することだ。基本的人権を制限してまで、 [全文を読む]

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