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世界で最も劣悪な「台湾マグロ漁船労働」の実態 日本の食卓を飾る水産物の知られざる人権問題

台湾の遠洋漁業に従事するインドネシア人労働者(提供:FOSPI)

日本は台湾産マグロ類の主要な輸入国だ。「責任あるマグロ漁業推進機構」によれば、メバチマグロやビンチョウマグロなどの魚種では、冷凍魚の輸入量の5割以上を台湾産が占めている(2023年貿易統計を元に同機構で集計)。刺し身用クロマグロでは台湾産の大半が日本に輸出されているという。日本は年間10億ドルもの台湾産水産物を輸入し、 [全文を読む]

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