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なぜJALはパイロットの飲酒問題を繰り返すのか 意識改革ならず、再発防止策はまた機能せず

2024年12月1日のJAL774便の機長と副機長が乗務前日に過度な飲酒を行い、当該便が遅延した問題が発生。JALは12月27日に国交省から業務改善勧告を受けた(撮影:尾形文繁)

年末も押し迫った2024年12月29日、韓国内で発生した航空機事故としては史上最悪の179人が死亡する事故が起きた。さまざまな要因が重なっての惨事とみられるが、確定的な原因はまだ不明だ。が、バードストライク(鳥の航空機エンジンなどへの衝突)以降、チェジュ航空2216便の操縦席ではパイロットらが最後の瞬間まで一瞬たりとも気の抜けない状況に置かれていたことは想像に難くない。 【写真】「90度」が話題に。2024年5月の「厳重注意」を受けて国交省航空局局長に頭を下げる鳥取社長 緊急時、 [全文を読む]

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