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コロナで販売急減「誕生100年の銘菓」が復活の背景 SNSで大量に販売できた経緯とは?

鯱もなかは、どんな手法でお客さんの心をつかみ、ファンを増やしていったのでしょうか?(写真:今井康一)

創業は1907年。看板商品の鯱もなか(しゃちもなか)は1921年に誕生し、100年以上にわたって守り続けられてきた地元の銘菓。 しかし、2020年に起こったコロナ禍で売上が大きく減少。仕方なく余剰在庫をコロナ支援の特別販売サイトで売ったところ、予想以上の反響があり、自分の代で暖簾を下ろそうと決めていた先代を娘夫婦が説得。4代目当主となり、 [全文を読む]

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