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真冬に本領発揮する、「津軽鉄道」の名物車両たち ストーブ列車にラッセル車…、厳寒期の風物詩

凛と冷えた金木駅に到着したストーブ列車。駅名標の文字はつがる市の書家相馬呑気氏(故人)によるもので五所川原の立佞武多の館などでも目に触れる。滋味深い文字が津軽の地の温もりを感じさせる(写真:久保田 敦)

鉄道ジャーナル社の協力を得て、『鉄道ジャーナル』2025年3月号「冬に本領風雪の津軽鉄道」を再構成した記事を掲載します。 東京を朝6時台に出ても昼の列車に乗れる 津軽五所川原―津軽中里間20.7km。津軽半島の内陸に延びる津軽鉄道は冬のストーブ列車が風物である。熱気ほとばしる石炭ストーブとスルメを炙る香ばしい匂い。その一部始終を体験しに出かけて存分に浸るとともに、 [全文を読む]

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