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だって「ミサイルもったいない」 戦闘機の“機関砲不要論”くつがえるか 考えざるを得ない“コスパ”

胴体下に機関砲ポッドを搭載したF-35B「ライトニングII」。F-35シリーズB/C型には固定機関砲が搭載されていない(画像:アメリカ海軍)。

戦闘機はおよそ100年のあいだ、機関砲を搭載するか否かは議論が繰り返されてきました。そこには空対空ミサイルの存在が大きく、その技術や精度によって機関砲の立場も揺れ動きました。そして現代でも、完全消滅とはならなさそうです。一度復活した機関砲戦闘機に求められる装備について長年、決着のつかないひとつの論争があります。それは「戦闘機に機関砲を搭載する必要はあるのか」という問題です。 1910年代に戦闘機という機種が誕生して以降、 [全文を読む]

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