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“理想の鉄道”のはずが… 少ない定員、最悪な乗り心地で廃れた「レールバス」 それでも“現代版”が登場する理由とは?

2021年、世界で初めて運行を開始した、徳島県を走る阿佐海岸鉄道のDMV(安藤昌季撮影)。

国鉄が初めてバスの設計を鉄道車両に応用した「レールバス」を製造したのは、1954年のこと。小型軽量でローカル線向けの気動車であるレールバスは、形を変えながら現在に至ります。その軌跡を振り返ってみましょう。レールバス誕生の背景「輸送量が少ないローカル線を、コストが安い小型車両で運行したい」というニーズは鉄道黎明期から存在しており、 [全文を読む]

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