1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

離婚後の「共同親権」導入へ、民法改正案が閣議決定 SNS上では意見さまざま

J-CASTニュース / 2024年3月8日 16時54分

写真

写真はイメージ

政府が離婚後も父母双方に子の親権を認める「共同親権」を導入する民法などの改正案を2024年3月8日、閣議決定した。

「子の利益を害する」場合は共同親権認めない

日本では現在、米国など諸外国が採用する共同親権ではなく「単独親権」の制度がとられており、離婚後は片方の親だけに親権が与えられ、もう一方には親権が認められない。

改正案では、共同親権にするか単独親権にするかについて、離婚時に父母が協議して決めるが、それが不調に終わった場合は家裁が判断するとしている。共同親権を認めることで「子の利益を害すると認められる」場合、単独親権しか認めない。DVや虐待の可能性を念頭に置いている。

Xでは、「先進国は皆とっくに共同親権」「子どもが板挟みになりませんか」「やはりDVからの逃避→離婚の場合、その内容の信憑性をどのように証明するかが一番の問題点だと思います」などと様々な声があがっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください