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セ・リーグにDHを導入するべきか 中日OBの意見は?「160キロ時代でピッチャーに打たせるのは...」

J-CASTニュース / 2024年5月16日 12時47分

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バンテリンドームナゴヤ(画像はイメージ)

元プロ野球選手で中日ドラゴンズOBの山本昌さんと山﨑武司さんが2024年5月6日、YouTubeチャンネル「【東海テレビ公式】ドラHOTpress」の「やまやま話」に出演。セ・リーグにDH制を導入するべきかについて話し合った。

「交流戦もほとんど差がなくやれる」

山﨑さんはセ・リーグにもDH制を導入してほしいと主張。山本昌さんも「いいよね、もうセ・リーグもDHで」と同意した。

山﨑さんは「ピッチャーも球が速くて160キロ時代で、バッティング練習していないピッチャーに打たせるのは危ない。選手にとってはバッターの枠も1つ増えるわけだし、もうDHでいいんじゃないかなという気はします」と指摘した。

さらに山﨑さんは、次のように付け加えた。

「セ・リーグとパ・リーグの決定的な違いというのは、打順が後ろに行けば(打力が)下がってくるじゃないですか。そうすると、点数の入り具合は悪いわけじゃないですか。だから、休みのイニングができちゃうような気がして、打つイニングのわけだからチャンスで打っていった方が試合も面白い」

また、「ピッチャーサイドからしたら、『俺らも休みのイニングもあってもいいんじゃない』という声もあると思う。DHの方が選手も潤う人もいるし、仕事場も増えるんで、何とかしてほしいな」と説明。

ピッチャーが打席に立たないことで、ピッチングに専念できる点とDH制になることで野手が1人多く試合に出られるメリットも挙げた。

山本昌さんも「交流戦もほとんど差がなくやれるんじゃないかな」と指摘した上で、次のように語った。

「どこのチームもDHの専門家を置くし、今までの交流戦はパ・リーグは(DHの)専門家がいるけど、セ・リーグは代打の1番手か守備が良くない主軸をDHに入れて、その代わりに守備の上手い選手を入れるというやり方だったので、セ・リーグに不利はあったのだけれども、そう考えるとセ・リーグに早くDHを導入してほしい」

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