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インテル、第2四半期売上高・利益見通しが予想下回る 株価急落

ロイター / 2024年4月26日 7時31分

米半導体大手インテルが25日に発表した第2・四半期の売上高および利益見通しは市場予想を下回った。1月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

Arsheeya Bajwa Max A. Cherney

[25日 ロイター] - 米半導体大手インテルが25日に発表した第2・四半期の売上高および利益見通しは市場予想を下回った。従来のデータセンターやパソコン用半導体の需要低迷が背景という。

株価は引け後の時間外取引で8%下落した。

アナリストによると、人工知能(AI)アプリケーションに使用される画像処理半導体(GPU)に対する需要が急増する一方、インテルの主力製品である中央演算処理装置(CPU)への需要が減少しているという。

第2・四半期の売上高見通しは125億─135億ドル。市場予想は135億7000万ドルだった。

調整後1株利益予想は0.10ドル。市場予想は0.25ドルだった。

パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)によると、同社のAIチップ「ガウディ」は今年5億ドル以上の売上を達成する見込み。「基本的に全ての事業が下半期にはより良くなると予想している」という。

第1・四半期の総売上高は127億2000万ドルで、予想の127億8000万ドルをわずかに下回った。データセンター事業は5%増の30億ドル。ファウンドリー(受託製造)事業は10%減少した。

調整後の粗利益率は前年同期の38.4%から45.1%に上昇。アナリストのコンセンサス予想44.3%を上回った。

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