BOARD SoftwareとNSW、流通・小売業向けソリューションで業務提携
@Press / 2017年10月25日 9時30分
ビジネス情報収集、業績管理、アナリティクスを統合した唯一のソリューションを提供する世界有数のソフトウエアプロバイダであるBOARD Software株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 真吾、以下BOARD Software)と、ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田 尚二)は、このたび日本国内における流通・小売業向けソリューション分野で業務提携したことをお知らせいたします。
本業務提携により、NSWの流通・小売業向け統合ソリューションであるNSW-GADGETシリーズとBOARDを連携させ、予算・マーチャンダイジング・人員などの各種計画統合と、予測分析ソリューション分野におけるサービス提供の強化を図っていきます。
BOARD Software、代表取締役社長の木村 真吾は、次のように述べています。
「NSW様とは昨年から営業活動など、マーケットへアプローチしておりました。NSW様が得意とするPOSをキーとした流通・小売業向けの統合システム基盤と分析・計画・予測を提供する弊社のソリューションにより、お客様へシナジー効果を前提としたトータルソリューションを提供出来ると判断し、アライアンスを締結いたしました。」続けて、このアライアンスにおける今後の戦略の有り方について、次のように言及しています。「先ず隗より始めよという事で、流通・小売向けソリューションでは予算規模が弊社のソリューションにフィットする案件をターゲットとして企業様をご支援させていただいております。
また、今後は予算・マーチャンダイジング・人員に限らず、あらゆる分析、計画、予測のワンストッププラットフォーム ソリューションとして、NSW様が強みとしている分野へGo-To-Marketモデルを確立することでシェアを伸ばしていきます。」
NSW、取締役執行役員専務の大田 亨は次のように述べています。
「当社は、約30年に渡り流通・小売事業者様向けにITソリューション事業を展開してまいりました実績をもとに、現在は、「NSW GADGETシリーズ」として、当該事業者様向け統合ソリューションサービスを提供いたしておりますが、基幹システムへのカスタマイズが、コスト、納期、品質に与えるリスク管理が事業収益の確保において、重要となっております。
この度のBOARD Software社との提携では、基幹システムへのカスタマイズ規模を抑制しつつ、クライアント企業様の要望への迅速かつ柔軟な対応の実現を可能に致します。
更には、「BOARD」と「NSW GADGETシリーズ」の連携により、今までは、システムフロー上分断されていた分析・予測機能と業務機能のシームレス化を可能にし、クライアント企業様における経営の効率化とスピード向上に貢献してまいります。
今後の提携方針としては、単なる販売代行に留まらず、弊社に蓄積されたノウハウを最大限に活かすべく、「BOARD」をプラットフォームとして各業界、業態、業務向けのビジネス・パフォーマンス・マネジメントをテンプレート化を推進してまいります。」
■関連リンク
BOARDについて http://www.board.com/jp/why-board
NSWの流通業・小売業・外食業ソリューションについて
http://www.nsw.co.jp/solution/detail.html?ssid=retail
■BOARD Software株式会社について
BOARDは意思決定の改善を通じた業績改善のためのソフトウエアで世界をリードしています。ビジネス情報収集と企業業績管理を単一の製品にまとめた「BOARDマネジメント・インテリジェンス」ソリューションでは、組織全体の業績を可視化して共有でき、組織内で情報の一元化を図ることが可能です。1994年以来、BOARDは多くのお客様に利用され、意思決定の改善を通じて業績の向上に貢献してきました。BOARDは世界的な再販ネットワークを持ち、世界各地に国内パートナーを有しています。詳細は、 http://www.board.com/jp をご覧ください。
■NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。また、オートモーティブや通信分野などの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かし、IoTクラウドプラットフォーム「Toami」を中心とした、IoT/M2M分野の各ソリューションやサービス提供に注力し、IoTインテグレータNo.1を目指します。詳細は、http://www.nsw.co.jp/をご覧ください。
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プレスリリース提供元:@Press
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