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アプリリア新型「TUONO 660」日本での受注開始 排気量660ccの2気筒エンジンを搭載したミドルスポーツネイキッド

バイクのニュース / 2021年3月11日 7時0分

日本でイタリアのバイクブランド「アプリリア」を展開するピアッジオグループジャパンは、全国のアプリリア正規販売店にて、新型「TUONO 660」の予約受付を開始しました。価格(消費税10%込み)は130万9000円、2021年6月より順次出荷される予定です。

■アップライトなライディングポジションのミドルスポーツ

 2輪のロードレースシーンで多くの世界タイトルを獲得するイタリアのモーターサイクルブランド「アプリリア」の新型「TUONO 660(トゥオーノ660)」が、日本では2021年3月9日より予約受付開始、2021年6月より順次出荷される予定です。気になる価格(消費税10%込み)は130万9000円です。

「トゥオーノ660」は、先に登場したフルカウルスポーツモデル「RS 660」同様の車体構成から、ワイドハンドルバーや専用デザインのフレームマウントとなるトップフェアリングなどを採用しており、フロントエンドの重量を軽減、アップライトなライディングポジションでスポーツライディングと街乗りでのリラックスした快適性を高め、他のスポーツネイキッドモデルには無い優れた防風性と、高いレスポンス性を実現しています。

 排気量659ccの新開発となる水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブエンジンは、アプリリアのフラッグシップモデル「RSV4」に搭載されるV型4気筒エンジン(1100cc)のフロントバンク(前側2気筒)に由来し、最高出力95hp/10500rpm、最大トルク67Nm/8500rpmを発揮する、最新世代の極めてコンパクトなユニットです。

「RSV4」の兄弟モデル、「TUONO V4」直系モデルとなる「トゥオーノ660」は、幅広い層のライダーに究極のスポーツバイクを提供すべく開発され、車重(装備重量)は183kgとなっています。

 パフォーマンスと安全性においてもカテゴリー最高レベルの電子制御システムを搭載しており、レースの世界で開発されたAPRC(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)にはトラクションコントロールをはじめ、ウイリーコントロール、クルーズコントロール、エンジンブレーキ、エンジンマップなどが含まれ、オプション設定で6軸慣性プラットフォームも装着可能です。

アプリリア新型「TUONO 660」

 公道およびサーキットでの使用に応じた5つのライディングモードなども用意される「トゥオーノ660」のカラーバリエーションは、コンセプトブラック、イリジウムグレー、アシッドゴールドの3タイプ、スポーツ性と快適性を向上させるアクセサリー類も多数揃えられています。

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