押切蓮介のホラー漫画「サユリ」実写映画化 監督は『貞子vs伽椰子』の白石晃士
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年3月28日 17時0分
押切蓮介のホラー漫画「サユリ」が、『貞子vs伽椰子』(2016)、『不能犯』(2017)などの白石晃士監督により実写映画化されることが明らかになった。同名タイトル『サユリ』として今夏全国公開される。あわせて、超ティザー場面写真と題したビジュアルも公開された。ストーリーの詳細やキャストは未発表。
テレビアニメ「ハイスコアガール」シリーズ(2018・2019)や山田杏奈主演の実写映画『ミスミソウ』(2017)などこれまで原作漫画が度々映像化されてきた押切。「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるさまを描き、累計20万部を突破。原作者の押切が自身の作品の中で「一番好き」と語るほど思い入れがあり、“こんな邦画ホラーがあればいいのに”との考えから描き上げたという。
監督を務める白石は、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどのモキュメンタリーや『ノロイ』(2005)、『口裂け女』(2006)、『オカルト』(2008)などで知られるホラー&スリラー映画の名手。白石監督いわく5年越しに実現した企画で、「原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分! と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!」とコメント。
原作者の押切は「今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ! 霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい! 霊に立ち向かえ! 怒りに怒れ! バカになれ!!」と呼び掛けている。(編集部・石井百合子)
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