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西村まさ彦、25年大河「べらぼう」で2度目の西村屋与八役 追加キャスト6名発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月30日 7時0分

芹澤興人

 大河ドラマの現場は独特の緊張感があり、いつも身が引き締まります。その空気感をまた体験できることが嬉しいです。この時代の掟や慣例に対して、どの程度意識的に従っているのか、もしくは無自覚に従ってしまっているのか、そのさじ加減が小泉忠五郎を演じる上での命綱になる気がしています。いずれにしても、すごく真面目な人物だなという印象を持ちました。その上で、横浜流星さん演じる蔦屋重三郎との対比、抽象的な表現になってしまいますが、似て非なる立場から物事を見た時の「解像度の違い」を表現できたら、忠五郎も蔦屋重三郎も、より魅力的になる気がします。それを通じて横浜さんと蔦重の背中を押せるように頑張りたいです。現場でお会いすることを楽しみにしています。また、渡辺謙さん演じる田沼意次の領地が静岡県牧之原市にあったことで、地元の方々が大変盛り上がっていると聞いています。静岡県の出身者として、大河ドラマ「べらぼう」を一緒に盛り上げていけたら嬉しいです。

水沢林太郎

 大河ドラマや時代劇の経験がない僕が「べらぼう」に参加させて頂けることに驚きと喜びを感じています。留四郎は、歴史上に存在しない人物なので「べらぼう」の世界観から大きく逸脱せずに、皆様から愛されるよう精一杯、心を込めて演じていけたらと思っています。蔦重・横浜流星さんや、次郎兵衛・中村蒼さんからお店を任されている身でもあるので、まずは一緒にお芝居をさせて頂く際は、僕自身、安心感のあるお芝居を心掛けていきたいと思っていますし、先輩方から沢山のことを学んでいけたらと思っています。丁寧に、そして愛されるように、最初から最後まで、留四郎らしく演じることが出来るように頑張っていきます。沢山の方に、より多くの世代の皆様に観て頂けたらと思っています!

里見浩太朗

 「どうする家康」に続き、「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」またまた大河ドラマにお声をかけて頂き大変喜ばしく思っております。大河ドラマとして久しぶりに町人物の物語。日本の文学や文化、出発点に光を当てる作品だと期待しております。登場人物も長年、時代劇の中で生きてきた私にとっては見覚えがあると云うか聞き覚えがあるそんな人物がたくさん登場します。そんな人物を、それぞれの俳優さん達がどの様に演じて下さるのか他人事のように楽しみで心がワクワクします。私が演じさせて頂く、須原屋市兵衛? はさてさて今の世の中で云えば古い大きな骨董屋の主人と東大の文学部の教授を合わせたような人物といった所でしょうか? とにかく今は頭の中はいろいろなことがぐるぐる回転しております。横浜流星さんはまだ一度もお逢いした事がありませんが、今まさに光輝く星、若さと二枚目ぶりを大いに発揮して、ファンの皆様、視聴者の皆様を魅了して頂きたいと思っております。私も早く芝居で絡む日を楽しみにしております。皆様どうぞ宜しくお世話になります。

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