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【東京農業大学】植物の長期高温ストレス耐性には正確なmRNAスプライシングの維持が重要(2報同時掲載) 〜何日も続く高温に適応する作物育種へ期待〜

Digital PR Platform / 2023年11月14日 21時0分

<補足説明>
*1 シロイヌナズナ野生系統
シロイヌナズナは研究材料として最も広く用いられるモデル植物であり、世界中に2000以上の野生系統が存在する。

*2 F2集団
交配により得られた種子(F1)を自殖して得られた次の世代。メンデルの法則に従い、遺伝形質が現れる。

*3 RNAヘリカーゼ
RNAの二次構造をほどくタンパク質の総称。スプライシングを含むさまざまな過程で対合する核酸をほどく必要がある。

*4 小胞体(ER)ストレス
小胞体において正常な高次構造に折りたたまれなかった異常タンパク質が蓄積し、それにより細胞へ悪影響(細胞死など)が生じる現象。この障害を回避するために、小胞体ストレス応答(UPR: unfolded protein response)が誘導される。





本件に関するお問合わせ先
東京農業大学 企画広報室
TEL: 03-5477-2650 / Email: info@nodai.ac.jp

関連リンク
植物遺伝子工学研究室
https://www.nodai.ac.jp/academics/life_sci/bio/lab/503/


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