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ビービット、東南アジアに事業を拡大

Digital PR Platform / 2024年1月16日 11時0分

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シンガポール・マレーシアを中心に事業展開するOMOスタートアップを買収

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、シンガポール・マレーシアを中心にOMO(Online Merges with Offline)ソリューションを提供するスタートアップ企業、TSUNAGO Sdn. Bhd.(本社:マレーシア クアラルンプール、CEO:Leo Tan、以下「TSUNAGO」)の全株式を取得しました。これにより、中華圏に加え東南アジア市場に進出し、コンサルティング・SaaS一体型のUX(ユーザエクスペリエンス)ビジネスのグローバル拡大を加速します。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2337/81759/700_366_2024011511404065a49b28a3f15.jpg
背景


世界中あらゆる業界でデジタル化が進み、生活者の価値観や消費行動にも大きな変化が起こっている今、オンラインとオフラインの垣根を越えたより良いUX・顧客体験の創造が求められています。特に昨今アフターコロナと言われるようになり、小売やECに関わるビジネスでは、オンラインとオフラインを融合させた顧客体験を生み出すOMO戦略・施策に取り組む企業が急速に増加しています。特に、好調な経済成長を維持している東南アジア諸国では、デジタル技術を用いた高速な試行錯誤が行われ、利便性が向上し社会が大きく変化しています。

ビービットは、「DXの目的は新たなUXの提供」であることを掲げ、日本および中華圏のクライアント企業に対し、AIなど最先端技術を活用した体験志向型のDX・組織変革を支援してきました。『アフターデジタル』シリーズなどの書籍による経営者から一般社員まで幅広い層に向けた啓蒙活動から、UX志向の事業戦略立案支援やサービスデザイン、さらには日々の業務の中でUX改善を実践し成果を生み続けるための伴走支援およびソフトウエアまで、UXに関わる包括的なソリューションを提供しています。

そうした事業活動の中で、2022年には台湾のMarTech企業Omniscient Cloud Technologies(現 beBit TECH)を買収し、同社が開発する小売・EC向けMA(マーケティング・オートメーション)/CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)ツール「OmniSegment(オムニセグメント)」を国内外にて展開。ビービットの持つUX設計の高い専門性や、コンサルティング・SaaS一体型モデルのノウハウと融合させることで、台湾でのシェア拡大を進めています。さらに、2024年1月には12億円の追加資金調達を完了し、グローバルでのさらなる支援力強化を目指しています。

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